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日本を狙う海外IR事業者

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こんにちは。おじさんカジノディーラーです。

明日出勤すると、休みなのでウキウキです。今週の休みこそは外出したいと思ってます。

今日は、日本のIRを狙う海外IR事業者について書きたいと思います。。。と言っても、一介のカジノディーラーである私は、内情などよくわかりませんw ただ、地方自治体は、日本企業・地域企業(国内開発企業)・地元経済界・IR事業者と一体になって、日本版IRを作る必要があるのはよくわかります。日本企業はカジノ開発・運用経験が皆無ですから、IR事業者はやはり実績のある海外のIR事業者が担うでしょう。逆に海外IR事業者が持っていない、日本の不動産開発や事業実績、地域社会との信頼関係などを日本企業が担い、地方自治体とともに一体となって、日本版IRを作り上げることは、容易に想像がつきます。

それでは、海外IR事業者って、今どこが名乗りあげているのでしょう。私がネットや雑誌で確認して、知ってる企業を列挙してみました。

・Las Vegas Sands
・Caesars Entertainment
・Wynn Resorts
・MGM Resorts
・Melco Resorts & Entertainment
・Hard Rock International
・Crown Resorts
・Genting Singapore
・CLAIRVEST
・Galaxy Entertainment Group

うーん。いっぱいですね。まあこれ以外にもまだまだあるのかも知れません。日本のセガサミーやコナミ、ユニバーサルエンターテイメントは、これらと提携、もしくは共同事業者として、なんとか食い込もうという感じなんでしょうか。

地方自治体に対し、各海外IR事業者のCEOや偉いさんが、必死に自らの企業を売り込んでいるニュースを毎日のように見ます。大阪なんかは松井知事や吉村市長が、海外IR事業者によく会ってるようですねえ。IRシンポジウムや勉強会なんかも盛んに行われています。

私としては、今働いている会社が、なんとか参画してくれることを毎夜祈っております。っていうか、私が言いたいのはそれだけですw 早く、日本に帰りたい。なんとか会長・社長に頑張ってほしいと思います。大阪か横浜でお願いしたいですw

とりあえず、これを書いている2018年5月19日現在では、ようやくIR実施法の審議入りが始まりそうですが、強引に進めようとすると野党が審議拒否や挙句の果てに内閣不信任案を出そうなんて動きもあり、大きなため息が出てしまいます。どうせ選挙しても体勢は変わらないのに、意味が分からないなあと思ってしまいます。

それでは。今国会でのIR実施法の成立を祈って、今日はこのへんで。。。。

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