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カジノで働く上で必要なコンプライアンス教育

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こんにちは。おじさんカジノディーラーです。

昨日は約3週間の休暇が終わり、久しぶりに会社に行きました。バックヤードに入った途端、仮装しているカジノディーラーがいっぱいいましたので、面食らいました。ああ、ハロウィンか。まだ終わってなかったんや。。。そんなことを思いながら、今日は何のゲームの担当だろうかと社員証を担当ピットを表示するディスプレイにタップして確認すると、「Control Pit」と表示されました。

うん?休み明け早々なんだろう?これが表示されるときは、何かあったときです。メンドクサイことが多いです。まあ行ってみるか、ということで、カジノディーラーを統括する本部であるControl Pitの部屋に行きました。Control Pitに着いて、名前と社員番号を名乗ると、「お前、休みやったからコンプライアンス教育してないやろ。もうすぐ締め切り期限やから今から受講しなさい。」とのことでした。PCが30台位並んだコンプライアンスルームがありますので、そこに行くことになりました。

以前、在籍していた日本の企業と同じように、この会社でもコンプライアンス教育があります。コンプライアンス、いわゆる「法令遵守」ですね。今の世の中、当たり前になっていることですが、企業や企業に属する従業員が法律や企業倫理を遵守することを目的として、この教育があります。うちの会社のカジノディーラーやスーパーバイザーは、毎年この教育を受講する必要があります。

教育は全てPCのWebブラウザで受講可能なE-learning教育になっており、ある一定の締め切り期限内に受講しないと、カジノフロアに出ることが不可になるようです。カジノに関するシンガポールの法律や社内規則、顧客との関り方、社内文書の扱い等が教育の内容になってます。セクション毎の最後にはテストもあり、ある一定の正解率でないと完了させてもらえません。

Web教育の言語は、英語か中国語を選択することが可能です。「この英語の意味がよく解らんなあ。」というところが多々ありましたが、なんとかテストをクリアし、無事にコンプライアンス教育が完了しました。2時間ぐらいかかったように思います。

その後、ハロウィン仕様に変身して、久しぶりにカジノフロアに復帰しましたが、禁煙フロアの暇な大小(シックボー)でしたので、ボーっとして1日が過ぎました。まあ、とりあえず復帰初日はこんな感じでいいでしょう。うんうん。それでは!

うまい?

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