こんにちは。おじさんカジノディーラーです。
先日の話ですが、夜勤から帰ってきて普段はすぐに寝るのですが、私が欲しいガジェットの新製品がようやく発売されたということで、その製品が販売されている代理店に「予約が可能なのか?いつゲットできるのか?」を確認しに、街に繰り出しました。場所は、MRTのPromenade駅を降りてすぐのMilleniaWalkというショッピングモールの中にあります。
ここは、味噌ラーメンで有名な「美春」があるところです。
お昼ということもありお腹が減りましたので、何を食べようか迷ったのですが、以下の記事に書いたように、ラーメンを食べるのは如何なものか、美春は濃いからなあ、ということで、うろうろ探してました。
このあたりには、ニホンストリートなる日本から進出したお店が集めたところがあります。
色々お店があって、迷うなあというところでしたが、歩いていると以下の看板をみつけました。
アジフライ定食。。。「うん。安いし、ええやん。」私は、心の中で呟き、お店に突入することに決めたのであります。
今回訪れたお店は、仙台牛タンのお店「三代目 文治」さんなのであります。決して、J soulの兄弟ではないのであります。
このお店、宮城県発祥のお店で、東京都内でもかなりの店舗を有するようです。手広くやってますねえ。経営手腕が高いのでしょうか。まあ、そんなことは私には関係ないのであります。私は自分の舌しか信用しないのであります。ようは濃いか濃くないか、うーん。違うか。。。えーっと、美味いか美味くないか、なのであります。
店内に入るといい雰囲気の日本っぽい店内です。
座敷席、テーブル席、カウンター席と、かなりの人数が入れる作りになってます。30名程度は入店できるのでしょうか。店頭で見たアジフライ定食を注文するけど、一応、メニューを確認しておこうと思い、メニューを見ました。
(写真、見づらくてスミマセン。)
うーん。やはり、仙台牛タンのお店だけあって、牛メニュー豊富だなあ。というか、牛さんが食いたいなあ。。。って感じです。なぜ、牛さんのお店で、魚さんのアジフライ定食を食わないといけないんだ。ここは牛さんだろ。と考えを改め、一番おススメっぽい、ローストビーフ丼を食べることにしました。
ローストビーフ丼をオーダーして待っている間、テーブル上のPOPに目をやると、プレミアム芋焼酎フェアなるものが、宣伝されています。えー、何?森伊蔵499ドル?日本円にすると4万円?嘘でしょ!720mlですよ。ぼったくりなんじゃないの?魔王の300ドル、約2万4千円もやりすぎでしょ。お酒の事あんまり知らない私でも、これは高いとわかりますよ。こんなもんなんでしょうか。今度、お酒の事、詳しい人に聞いてみよう。ああ、シンガポールは怖いなあ。
そんなことを考えていると、ローストビーフ丼の着丼なのであります。
おお、美味そうなのであります。いいですねえ。ただ、卵は茹でちゃってますねえ。まあ、ここは日本でなく、シンガポールですから、生卵は危険なのであります。仕方ないでしょう。本来なら生卵を絡めて、ガツンといきたいんですけどねえ。
早速、実食してみると、、、うん。美味い。美味いのであります。変なクセや臭みもなく、美味しいローストビーフなのであります。表現が正しいのかわかりませんが、お肉なのにあっさりしていて、ワサビと一緒に食べると、新鮮な魚の刺身を食べている感じなのであります。。。。じゃあ、魚の刺身を食べたらええやん。っていうツッコミは不要なのであります。牛さんを食べた感想に、魚さんを利用するのは斬新でしょう。
付け合わせのスープも、あっさりして美味しかったです。見た目通り、ボリューム満点だったのですが、ペロリと全部平らげてしまいました。
牛さん指数:★★★★☆
合計23ドルぐらいだったかと思います。やはり、ちょっと高いなあ。アジフライ定食の倍以上です。でも、このお店はまた来ると思います。メニューも豊富ですしね。今度は牛タンか牛骨ラーメンなるものを食べたいですね。
それにしても、あっさりして美味しいっていう言葉を吐くようになるとは。。。今は、身体が濃い食べ物を受け付けてないのかもしれませんねえ。