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中国のゴールデンウィーク(国慶節)でカジノも大忙し!

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こんにちは。おじさんカジノディーラーです。

以下の記事で書いた、一昨日のRapidショックから立ち直れてない状態でしたが、昨日も仕事に行かねばなりません。

こんにちは。おじさんカジノディーラーです。 昨日はとても疲れました。なぜかって?それは久しぶりに、バカラの電子化(コンピュータ化)され...

ディーラーの間では、Rapidは1回担当になれば連続で担当することが多い。という都市伝説があります。同僚は4日連続でRapidにアサインされて流石に辛く、ディーラーのテーブルアサインを担当するControl Pitに、テーブル変更のお願いにいったことがあるとのことです。

連続してRapidのテーブルは辛いなあと思い、会社に着き、担当テーブルをチェックしたところ、ルーレットのテーブル担当でしたので、ホッと一安心でした。うん。良かった。良かった。

それはさておき、10月1日から中国のゴールデンウィークである国慶節とのことで、カジノ内は中国からのお客様であふれております。国慶節とは中国の建国記念日のことで、「1949年10月1日に、毛沢東を主席として北京を首都に定め、中華人民共和国の成立が正式に宣言されて建国式典が行われたことに由来する」とのことです。この国慶節は1週間ほどの大型連休となりますので、この間、中国本土の方は色んな国に旅行するようです。毎年、日本にも大勢の旅行者が訪れているようですね。ただ今年は直近、台風や地震がありましたので、日本への旅行者は減少しているんじゃないでしょうか。

カジノ内の混雑は、旧正月(春節)に比べたらまだマシなのですが、これから週末となりますので、油断は禁物ですね。ちなみに、春節や国慶節、クリスマスイブやニューイヤー、シンガポールやマレーシアの国立記念日等の大型連休や祝日で、お客様が大勢いらっしゃることが予想できる期間は、私達のようにカジノで働く従業員は有給休暇取得が不可(ブラックアウト)となります。まあ、ディーラーを大量投入して、一つでも多くのテーブルをオープンしないと、お客様もゆっくりとゲームが楽しめないですからね。昨日も、中国からのお客様向けにバカラテーブルが普段よりも多くオープンしてたと思います。仲の良い同僚のカジノディーラーが、バカラ担当になってました。休憩時にバックヤードの食堂で会ったとき、彼は最終ラウンド前のボクサーのようにグッタリと席に座って、「Die(死ぬ)。。。」と言ってました。相当忙しかったのでしょう。

私が担当したルーレットは、ちょっと人が多いぐらいでした。やはり中国のお客様は、ルーレットやブラックジャックより、バカラが一番なんでしょう。その次はシックボーですね。

まあ、カジノにとっては稼ぎ時なので、スピーディーに且つ正確にディーリングを行い、少しでも売上に貢献したいと思います。

うーん。生きてるよな?

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