こんにちは。おじさんカジノディーラーです。
お昼勤務になってから毎日、ミニマムが一番低いルーレットの担当になってます。テーブルの周りは常連のおばちゃん、いや、おばあちゃん達でいっぱいです。中国語で、ああでもないこうでもないと大声で楽しんでらっしゃいます。日本でいうならば、1円パチンコでじいちゃんばあちゃんが遊んでるといったところでしょうか。
さて、先日、我々にとって有難いボーナスともいえる特別手当が支給されました。正確にはボーナスではなく、AWS(The Annual Wage Supplement)と呼ばれるシンガポール独特の社会慣習のような手当です。特に法律で決まっている訳ではないのですが、シンガポールのほとんどの企業では、このAWSがこの年末から年始にかけて全ての従業員に対し支給されます。大体、何処の企業も1か月分の給料と同額が支給されるようで、別名で13か月目の給料と呼ばれているようです。(このAWSを12等分して月々の給料に上乗せして渡す企業もあるらしいですが。)
ちなみにうちの会社では年に二回、このような特別手当が支給されます。この年末のAWSとチャイニーズニューイヤーが終わった後のボーナスです。ボーナスの方は勤務態度やアセスメントの結果が反映されて金額が決定されます。この辺は日本のサラリーマンが業績評価されて、支給額が決まるのと一緒ですね。
まあ何にせよ、このような手当が出るのは、我々低所得者には嬉しいものです。ということで、AWSゲットしましたので一人で王将に行ってスペシャルランチを食べてきました。ささやかな祝いです。
うん。やっぱうまい。京都王将でも大阪王将でもない、このシンガポールにある第3の王将はええのう!
※以下は過去に書いた王将の記事です。
ということで、2018年もあとわずかではございますが、ボーナスも頂きましたので頑張って働きたいと思います。
んで、お前はなんちゅう恰好やねん。