こんにちは。おじさんカジノディーラーです。
7連勤が終わって、ようやくの休暇です。最近は以下の記事で紹介したStuff’dのサラダか今まで紹介したお店ばっかり行ってましたので、ブログを書けてませんでしたが、久しぶりに新規開拓したお店について書きたいと思います。
やってきたのは、MRTグリーンラインのTanjong Pagar駅です。この辺りは日本食のお店が沢山あります。最近来てなかったのですが、久しぶりに来てみると、まだ訪れてない日本食のお店や新しいお店がいっぱいでしたので、これからもこの辺を開拓したいと思います。
さあ今回のお店は駅から歩いて5分程度のところにあるお店です。3か月ほど前に出来たお店のようです。
このお店は、主にラーメン屋さんなどをシンガポール全域に10店舗以上のお店をだしている「けいすけグループ」の新店舗なのであります。いやあ手広くやってらっしゃいますね。これからも頑張って欲しいものですが、すき焼きが大好きな私としましては、とても期待大なのであります。
お店に着くと行列用の椅子が並んでおり、ウェイティングのお客様用のお茶も用意されております。お昼時の12時頃は混むだろうということで、ちょっと早く11時20分頃にお店に着いたのですが、待っていると思われる日本人の駐在ママっぽい人2人と子供1人がいました。並んでいるのかどうかよくわからなかったのですが、私がお店に入ると「外でウェイティングして下さい。」とのことでした。ああ、並んでたのか。
並んだ後、さっそくお茶を頂くのであります。うん。ふつうのお茶です。そうこうしていると、店内に案内されました。全然待ち時間なかったので早くきて正解でしたね。ということでさっそく店内に突入なのであります。
店内に入ってカウンター席に座るや否や、いきなりゴマ豆腐がでてきました。うーん。注文してないんやけどなあ。
まあいいでしょう。さっそく注文なのであります。
けいすけグループの他のお店と同じように日本語と英語、二つのメニューがあります。「和牛すきめし」に惹かれましたが、私のような低所得者には贅沢品なのであります。贅沢は敵なのであります。USビーフの「牛すきめし」を注文するのであります。
お肉さんを切ってますね。
店内はとても清潔でカウンター方式になっており、カウンター席14席ほどでした。丼にお肉以外の野菜をセットして、お肉は目の前ですき焼きのように作ってくれる方式のようです。
コンビニのおでん売っているところみたいなので、豆腐や白菜、ネギなどを煮ています。それをご飯をセットしたどんぶりに盛り付けているところです。ご飯は土鍋で炊いているようで、かなり期待がもてます。だがしかし、こんな見た目は私には関係ないのであります。私は自分の舌しか信用しないのであります。ようは、美味いか美味くないか、なのであります。
いよいよお肉さんの出番です。各テーブルの前に備え付けているIH調理器での調理なのであります。
ザラメさんが入りました。
お肉さんも入りました。
たれさんも入りました。
ぐつぐつ。お肉さんをダブルにしなかったのですが、かなり量ありますね。
あっという間に出来上がりです。「ねぎかける?」みたいなのを聞かれましたので「Yes」と答えます。はい。着丼!
銀の丼で出てきました。どうやら金の丼は和牛。銀の丼はUSビーフのようです。
いやあ。クソうまそうですね。
お肉さんを作るときにできたタレも貰えます。これは嬉しいですね。
この頃には味噌汁と温泉卵も到着してます。温泉卵を混ぜ混ぜして、どんぶりにタレと共に投入します。それではいただきます。
うん。美味いのであります。すき焼きですね。ちょっと甘ったるい感じがしますけど、すき焼きとはそういうものなのであります。具は、お肉さんに白菜、ねぎ、豆腐、しめじ、糸こん、麩、といったところでしょうか。
和牛にしなくても全然OKでしょう。ごはんも土鍋炊きでかなりおいしいですし、大満足ですね。久しぶりにシンガポールでまともな日本食を食べたような気がします。
座ってから丼が出てくるまで、そんなに待たなかったし、さくっと食べれて良かったと思います。あと肉ダブルや米大盛りにしませんでしたが、私には十分でした。甘ったるいのであまり食べ過ぎると胃が持たれそうですしね。
牛さん指数:★★★★☆
最終的に16ドルぐらいでしたが、この価格でこの味はかなりコスパ高いです。これからも人気のお店になるでしょうね。心配なのが14席ほどしかないので、すごい行列になるだろうなあと思います。実際食べ終わってお店を出たら、10人ぐらいの行列が出来てました。やはりお昼時は避けるべきでしょうね。多分、また行くでしょうね。