こんにちは。おじさんカジノディーラーです。
以下の記事の続きで、2018年10月20日(土)の出来事です。
深夜1時頃、起床。今日は、グランドキャニオンとアンテロープのツアーを申し込んでいる。ホテルの玄関前に2時15分集合である。シャワーを浴びて準備して集合場所に行くと、既に他の参加者は来ているようである。合わせて8人。ドライバー兼ガイドは2人組。長い道のりのため、交代で運転するようである。まあ安心だ。
私達の他に、2組のカップルと大学生ぐらいの若い女の二人組。シャトルバスに乗り込む。さあ出発だ。初めは、一番前の席に座って気持ちよく寝ていた。出発から2時間ぐらい走って、コンビニでトイレ休憩。マクドも併設されている。アメリカのコンビニもなかなかいいもんだ。あいかわらずフランクフルトが回っている。朝飯も兼ねて、つくねみたいなホットドックと水、キャラメルマキアートを一つ買う。ジャンクがうまい。まあ、ずっと食ってたら飽きるんだろうな。
途中、カップルの一人の若いのか年取っとるのかわからん女が車酔いのようである。車を止めて、リバースしているようだ。うーん。その相方の男は「酔い止めとかないですかね。」って、ガイドの人に聞いている。うーん。それはないやろなあ。酔うなら酔い止め飲んどけよ。とボーっと聞いていた。
すると、席を、前の方の私達の席と変わって欲しいと言い出した。くつろいでるのになんやねん。と思いつつ大人の対応で席を譲る。ガイドさんはお礼を言ってくれたが、本人達からは何もお礼がない。はあ、、、なんだかなあ。
そこからまたシャトルバスは走り、二回目のトイレ休憩。夜が明けて、空が明るくなってきた。
朝7:00頃、初めの目的地ホースシューベントに着く。バスを降りて結構歩く。朝の散歩といった感じ。気持ちイイ。
ワンちゃん達も散歩中。
10分くらい歩いて、目的地に到着。
馬の蹄の形で綺麗な景色だ。落下防止のための柵など、何もない。落ちたら確実に死ぬ。怖い。
そこから、次の目的地アンテロープに行く。ロウアーの方。
洞窟探検みたいなのをした。まあまあ神秘的。案内人はナハボ族である。
これタツノオトシゴらしい。
ちなみにナハボ族は日本人と起源が一緒らしい。産まれたときには、お尻に蒙古斑があるらしい。チップを要求する目が怖かった。渡すがな。。。
アンテロープの洞窟探検が終わると11時頃である。バスに戻ると、Subwayのランチボックスと水がある。昼ごはんだ。食え。お前ら!とのこと。
中には大きいサンドウィッチとポテチ、クッキーが入ってたので、サンドウィッチだけ食う。妻が半分くらいでもういらないというので、残り半分を食べる。本格的にパンを見るのが嫌になってきた。白米が欲しい。まあシンガポールのご飯よりはマシかなあ。と自らに言い聞かす。
その後、グランドキャニオンへ。広い。果てしない大地。
これは見に来て良かった。感動した。コロラド川の浸食でできた。この風景。今も浸食は続いているらしい。地球って凄いねえ。
グランドキャニオンは二つのポイントから見た。どちらもなかなか良かった。観光スポットになっていて、カッコイイ車、ツアーのシャトルバスだろうか、がいっぱい止まっていた。いいなあ。アメ車。
これは、私達が乗ってたシャトルバス。。。
野生のシカもみた。オスとメス。オスかっこいい。野生のシカを見たら、シンガポールの近所の猫屋敷の猫たちは元気かなあ、と思った。。。まあ、元気だろうな。ということで、さよならグランドキャニオン。また来たいかも。
15時頃、ラスベガスへの道中。ルート66のなんかの町に行って、記念撮影。結構な観光地だなあ。
うーん。いい天気だねえ。
映画「カーズ」の原型となった車とも記念撮影。
ストロベリーチョコシェイクを飲む。メチャ甘い。まあうまいけど。
さあ帰ろう。いやー。それにしてもいい景色だなあ。ずっと見てたい。まあ実際見てたら一週間ぐらいで飽きるか。。。
18時30分頃、ラスベガスに帰ってきた。1000キロ以上の車の日帰り旅だったが、あまり疲れてない。でも自分で運転して行かなくて良かった。もし自分でレンタカーで行ってたら泊まりでないととてもじゃないが無理だろう。
ツアーの感想。ドライバー兼ガイドが二人交代で走るので安心だった。でも一人の運転が荒くてちょっと嫌だった。もう一人は、色々写真を撮ってくれたり説明してくれたり、イイ人だった。色々楽しませてくれようとしているのが分かる。最後、チップを渡して分かれたが、僕ら以外、誰もチップを渡してなかった。なんでだ。。。特に車酔いで、ガイドさんに迷惑をかけてたやつらは、一目散にどっか行ってた。なんだが悲しいなあ。
この日はまだ続くが、長くなったので次回に続く。