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給料日のカジノ事情

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こんにちは。おじさんカジノディーラーです。

シンガポールでは毎月月末最終日が給料日という会社が多いです。うちの会社も月末が給料日です。昨日、会社に行くとバックヤードで、仕事が終わったであろうディーラー達が何人も、覇気のない顔でウィーキングデッドのゾンビのようにふらふら歩いて、出口に向かっていました。そうです。給料日+週末というカジノにとっては稼ぎ時の1日だったのであります。あのディーラー達は、フロアに大量に訪れた中国人+インド人のお客様と一戦を交えて、身も心もズタズタとなり、家路に着くのであります。

さあ次は自分の番です。どこのピットに行くかで今日の運命が決まります。バックヤードには、ディーラーが何処のピットに行ったらいいのかを案内、表示するディスプレイがあります。そのディスプレイについているセンサーに、自分の社員証をタップすると、自分の行くべきピットがわかります。

私がカードをタップすると、ピっという音と共に『Pit131』と表示されました。

「ああ、シックボーや。。。」流石にピット番号を見れば、何のゲームのテーブルかはわかるようになりました。久しぶりのシックボー、何で今日なんや。。。

仲間たちの間では【気をつけろ、子供の飛び出しと給料日のシックボー】という合言葉があるぐらいに、給料日のシックボーは危険なのであります。

ちなみにシックボーは、以前、以下の記事で紹介したゲームです。

こんにちは。おじさんカジノディーラーです。 今日は、シックボーについて書きたいと思います。シックボーは別名、大小、タイサイなんかとも呼...

カジノフロアに出てみると、いるわいるわ、うじゃうじゃいるわ、の状態です。シンガポールに出稼ぎに来ている、インド人、バングラデシュ人、パキスタン人、マレーシア人、インドネシア人等々のお客様が、目をキラキラと少年のように輝かせて、シックボーをプレイしに来てます。そのお金を半分でも本国に送金してやれよ!とは口が裂けても言えず、淡々とディーリングしてました。

幸か不幸か、Pit131は、開始から1時間ほどディーリングした24時以降はお客様があまり来ず、しかもテーブルがメイン通路とは反対側でしたので、結構暇なテーブルでした。ふと、向こうのシックボーのメインテーブルであるPit137を見てみると、わんぱく中年たちが、うじゃうじゃとテーブルに群がってました。対応するディーラー達は、半分諦めた表情でディーリングしており、たまにこちらのテーブルの暇な状況を見て、恨めしそうに睨んでますw 「チェンジ、チェンジ」とテーブルチェンジをしてくれとジェスチャーをするディーラーもいます。みんな頑張れー!と、心の中で応援してました。まあ絶対チェンジはしません。。。

そんなこんなで、スーパーバイザーとぐだぐだ喋っていたのですが、ちょうど、自分のテーブル位置からは、テキサスホールデムポーカーのテーブルゲームのジャックポットを表示する巨大ディスプレイが見えていました。休憩から帰って、ふとその巨大ディスプレイを見てみると、ジャックポットの金額がリセットされていて、ジャックポット最低保証金額であるS$1,000,000(日本円で約8,000万円)になってます。

「あっ、もしかして、ジャックポット当たったんかな?」

と思い、ふとポーカーゲームのテーブルの方を見ると、テーブルディスプレイに「Jackpot Payout Pending」と表示されています。自分の位置から見える5,6台のディスプレイ全てに、その表示されています。Pendingになっているのは、ジャックポットが当たった際、本当に不正なく当たったのか、カメラを確認したり、マネージャーのサインが必要だったり、色々と手続きがあるからだそうです。暫くすると「Jackpot Payout Pending」という表示が消えました。無事に配当されたのでしょう。

かなり離れていますが、そのポーカーテーブルに座っているハゲかけたヒゲのインド人ディーラーに身振り手振りジェスチャーで「ジャックポットあたったん?」って聞くと「当たった。当たった。」とジェスチャーで返されました。どうもロイヤルフラッシュ(ロイヤルストレートフラッシュ)だったようです。出るもんですねえ。

いくらかわかりませんが、ジャックポット溜まってたでしょうから、1億円以上はゲットしたのでしょう。いいなあ。後ろで背中合わせにディーリングしていたディーラーは、「俺やったら仕事辞める。」と真顔で言ってました。

私だったら、日本の家のローンと借金を返して、ペット可のコンドに引っ越して猫を飼うかなあ。

そう。お前を家に連れて帰ろうかな。

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