シンガポールの医療休暇(Medical Leave)

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こんにちは。おじさんカジノディーラーです。

喉をやられて風邪を引いたようで、ここ数日、辛い思いをしています。クーラーが壊れたので、夜、窓を開けて真っ裸で寝ていたのが原因でしょう。

今日はシンガポールの医療休暇について書きたいと思います。

シンガポールでは、企業はフルタイムで働いている労働者に対して、14日間の医療休暇を与える必要があり、これは法律で定められています。病気や怪我をした時にとる休暇で、もちろん有給になります。この休暇をとるためには医療証明書・診断書:Medical Certificateが必要になります。もちろん、私も含め、うちのカジノで働く人々は、この休暇をとることが可能です。皆、医療休暇のことをMCと略して言ってます。例えば「昨日、頭痛くてしんどかったからMCとったよー。」とか。。。

シンガポールでは、企業が決めた年次有給休暇(Annual-Leave)とは別に、この医療休暇が支給されることになります。日本でも医療休暇がある企業は珍しくないと思いますが、あくまで企業自身が定めているだけで、シンガポールの医療休暇は、国の法律で定められているのが、日本との違いではないでしょうか。日本の労働基準法では医療休暇を定めたものはないようで、医療休暇を定めている企業でも、その休暇中の賃金の有無は、企業側が自由に決められるようです。

この医療休暇は、医療証明書・診断書:Medical Certificateがあれば、簡単にとることができるので、ローカルのカジノディーラー達は、気軽に消化しているようです。診療所に行けば、医者が「MCいる?」と聞いてくるので簡単に貰えます。私も喉が腫れてるときに診療所に行ったら「何日MCいるの?」と聞かれました。1年間で14日とれるのだから、病気ならばとらないと損でしょう。

ただ、簡単にMCがとれることを逆さにとって、それを年次有給休暇と同じように使っている人も多いようです。例えば、「昨日、急に彼女の仕事が休みになったけど、自分は休みじゃないから、MCをとってデートしてきた。」とか、平気で話してくる人とかざらにいます。そういうのが嫌いな私は「別にあなたの行動をとやかく言うつもりはないけど、せめて黙っといてくれよ。」と思ってしまいます。が、ローカルはほとんどの人がそういうことをしているようで、「残りMC1日しかないー(^o^)」とか言ってる人をよく聞きます。

あと、クリスマスやニューイヤー、旧正月は、カジノにお客様が溢れ、いわゆる稼ぎ時になるので、ブラックアウトになるので年次有給を消化することができません。この時期はどのテーブルも満員でとても忙しいです。但し、こういう時にもMCは有効なので、この時期にもMCをとる人が、めちゃくちゃいるそうです。普段の何倍にもなるようです。きっと病気ではなく、家族や友人と過ごしたりするためでしょう。特に家族持ちは、家族と特別な一日を過ごしたいのでしょう。気持ちはわからんでもないですが、なんだかなあと思ってしまいます。本当に病気や怪我になった時に、ちゃんと使えるように、本来の目的以外で使うのはどうかな、と思います。

ディーラーなんて1日休んでも変わりの人はいるし、誰にも迷惑かけてないので、ルールを有効活用したらええだけやん。休まな損。って言われるかもしれないですけど、自分がこういうずる休みをするのは、何かイヤですね。他人は許せるけど、自分は許せない感じです。逆にこういうことを、平気でできる人がある意味羨ましいです。

日本でサラリーマンしてた時も、客先に外出したときに喫茶店で30分サボるぐらいが限界でしたね。ああ若いころは先輩に連れられて、仕事の合間にパチンコ行ったこともあるか。。。同僚とネットカフェでマンガ読んでたこともあるなあ。。。あとは片頭痛で四半期に1回ぐらいは会社を休んでましたねえ。まあ社用携帯を渡され、家までガンガン電話で連絡してくるので、休んだ気にならなかったんですけど。。。。クソな思い出だなあ。

ということで、MCをとろうかどうか迷ってるけど、まあ仕事できないぐらいじゃないので、今日も仕事行こうと思います。咳もなく、お客様にうつす心配もないでしょう。ってか、毎回こんな感じで、私は今までMCとったことないです。年次有給休暇は全部消化してますが、MCは消化しきれないでしょうね。幸か不幸か、シンガポールに来てからは、仕事に行けないほどの病気になってないので、助かってます。

お前はいつも鼻水だしてるな。。。。

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