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スーパーバイザーのトレーニング

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こんにちは。おじさんカジノディーラーです。

ご無沙汰しておりました。申し訳ございません。またもや投稿をサボっておりました。色々と忙しいというか楽しい日々を送っておりました。トレーニングを2週間し、その後、妻が休暇で日本からシンガポールに来ていたので、1週間休暇を取得して、夫婦で遊び惚けておりました。楽しかったです。

さて、何のトレーニングを2週間していたかというと、掲題にありますようにスーパーバイザー(SuperVisor)のトレーニングです。カジノに行ったことがある人ならわかると思いますが、ディーラーの後ろに立っている管理者がスーパーバイザーです。

状況や時間帯によって変わりますが、カジノフロアは複数のPit(ピット)から成り立っており、1つのPitで働くカジノフロアパーソンは、以下のような階層構造になっています。人数や名称は変わるでしょうけど、何処のカジノも似たような構成になっているかと思います。

ピットマネージャー:1人
↓↑
スーパーバイザー:3~5人
↓↑
ディーラー:12~18人(14~18テーブル)

スーパーバイザーはディーラーやテーブル状況をチェックし、問題等をピットマネージャー(PitManager)に報告します。また、逆にピットマネージャーからの指示、注意事項をディーラーに伝えます。まあ中間管理職といったところでしょうか。

うちのカジノの場合、スーパーバイザーは1人で4~6テーブル担当します。多いときは8テーブル担当する時もあるようです。初めのうちは混乱して、担当のピットマネージャーに迷惑をかけるかもしれませんねえ。

自分がカジノに遊びに行ったり、ディーラーをしていて「ディーラーと違ってスーパーバイザーって暇そうだなあ。」と思ってましたが、結構色々役割があって覚えることがいっぱいでした。また、各テーブルに設置しているPCを操作する必要があるので、それを覚えるのが大変です。使ってたら慣れるのかもしれませんが、当分は苦労しそうです。

そんなスーパーバイザーの業務について、2週間みっちりとトレーニングをしました。初めの1週間はトレーニングルームで座学やカジノフロアで利用するPCの使い方等の実習をして、次の1週間は実際にカジノフロアに出て、先輩のスーパーバイザーについてOJTをする。といった感じでした。なんとかアセスメントもクリアできたので良かったです。

スーパーバイザーの日頃の業務内容や何をする必要があるのかは、今後、ブログで書きたいと思ってますので、お待ちください。

今後は、ディーラー業務とスーパーバイザー業務の半々になるようです。私としてはディーラーとしての経験をもうちょっと積んでから、次のステップに進みたいのですが、こればっかりは仕方ないですね。ピットマネージャに、なにより、お客様に迷惑を掛けないように頑張りたいと思います。うーん。初めは緊張するだろうなあ。

お~、今日も凛々しいなあ。

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