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シンガポールのTATTOO事情

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こんにちは。おじさんカジノディーラーです。

今日は、シンガポールのTATTOO事情について書きたいと思います。

TATTOO、つまり刺青、紋々ですね。日本で入れている人は、その筋の人かやんちゃしている人、またはしていた人というイメージが多いです。まあ若者や芸能人がオシャレで入れているというのもありますが、やはりそれ程メジャーなものではないと思います。

どちらかと言えばマイナスなイメージが強く、特に年配の人にとっては、受け入れがたいという人もいるのではないでしょうか。銭湯やプールなんかでも。刺青入っている人は禁止、もしくは隠さなければいけない、みたいなのもよくみかけるような気がします。例えば東証一部のサラリーマンで刺青入れている人は、ほぼいないと言っていいのではないでしょうか。もし入れてるとしても、隠して生きてるのではないでしょうか。

私がシンガポールで暮らすようになって驚いたのが、めちゃくちゃTATTOO入れている人が存在する、ということです。ざっくり3割位は入れているのではないでしょうか。あくまでオシャレとして入れているようです。街を歩けばTATTOO入れている人ばっかりです。同僚ディーラーの仲のいい普通のおばちゃんとかも、足や手、首とかにワンポイントで入れている人ばかりです。まさしく入れ墨、刺青、紋々とかじゃなく、おしゃれなTATTOOって感じです。昔、やんちゃしてたとも思いませんし、ファッションなのでしょう。

また、男の同僚もロッカーで着替えるときに見えてしまうのですが、服を脱ぐと、背中やら腕やらにバンバン、TATTOOってやつをシャレオツに入れています。文化が変われば、こうも違うのかと初めのうちは、関心していました。まあ世間も色眼鏡で見ないし、何の抵抗もなくTATTOOを入れるんだろうなあと思います。シンガポールだけでなくアメリカとか日本以外の国も、みんなそんなもんなのでしょうか。よくわかりませんねえ。

カジノにくるお客様も、結構みんな入れているような気がします。常連なんかは6割以上、入っているのではないでしょうか。同じTATTOOが入っている人たちを見ると、なんかマフィアか闇のシンジケートかなあと思ってしまいます。

あと、シンガポールでカジノディーラーになるためには、専門の政府機関に過去の無犯罪証明等、様々な申請をする必要があるのですが、その中にはTATTOOを何処に何個入れているかを、申告する必要があります。申告しておけば問題ないと思うのですが、ディーラーのライセンスを貰ってから、新たにTATTOOを入れたら、やはり再申告が必要なのでしょうか。

まあ私はTATOOは入れないですけどねえ。痛そうですし、日本に戻ってからのことを思えば、リスクが高すぎますからね。あとは飽きそうじゃないですか。この絵にしたいとか。まあ見る分にはカッコイイなあとかシャレオツやなあって感じですね。

一番面白かったのは、腕にピカチュウのTATTOOをいれている奴を見たときです。「なんやねん。何ゲットしとんねん!」って、思わず関西弁が飛び出しましたよ。

それではまた。

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