こんにちは。おじさんカジノディーラーです。
シンガポールは外食文化であります。あまり家で料理するという習慣がないようです。HDB(公営団地)の家探しをしている時でも、半分以上が料理禁止(ライトクッキングのみ)というところが多かったです。ライトクッキングとは、電子レンジでチンとか、袋麺作るとかいった程度だそうです。物件を見に行ったとき、ライトクッキングオンリーの物件があって、そこのオーナーに「パスタは作っていいの?」って聞いたら、苦渋に満ちた顔で10秒程考えて、「何のパスタ?」って聞かれましたので、苦笑いで「もういいよ。」って言っちゃいました。多分、料理すると言えば、中国のギトギトの油を使った料理を意味し、台所もめっちゃ汚れるという感じなんでしょう。
前置きは長くなりましたが、外食中心になるとどうしても野菜不足になり、食べたくなります。そんな時、私が行くお店があります。
このstuff’dは、シンガポール内に10数店舗あるようで結構手広くやってます。今までに、Bugis,PayaLeber,Bedokの店舗に行ったことがあります。
初めに以下の食べ物を選び、その中に入れる具を自らでチョイスする感じです。
- KEBAB
- BURRITO
- DAIRY BOUL
- TACOS
- QUESADILLA
野菜やドレッシングをチョイスして、自分好みの味を作ることができます。いわゆるサブウェイ的な感じです。うん。ああ、そういえばサブウェイもシンガポールにはいっぱいあります。ですが、私はこのお店の方が好きなのであります。
私がいつも選ぶのは、DAIRY BOWL、サラダのみのセットになります。
DAIRY BOWLを選ぶとまず店のおばちゃんに何の野菜を入れるか聞かれますので、「レタス、オニオン、トマト、サルサ」を選びます。キャベツやキューカンバーを入れるのは邪道なのであります。
その後、おばちゃんはいつも不機嫌そうに、ソースは二つ選べるけど何にする?と聞きますので、迷うことなく「スウィートタイソース、マヨネーズ」と答えるのであります。ちなみにソースは6種類ぐらいしかありません。その中から私が導き出した至高のチョイスがこの2つなのであります。
次にメインですが、普通ならチキンのところ、私は「スモークサーモン」なのであります。
最後のトッピングは、DAIRY BOWLの場合、5つ選べるのですが、「ソバ、スイートポテト、エダマメ、バターコーン×2」なのであります。クスクスやブロッコリー、マッシュポテト、ブラックビーンなどは邪道なのであります。
これがいつも食している現物であります。私が何度も通っていきついた完成された至高のセットであります。これで7.8ドルであります。これだけでお腹がいっぱいになるのであります。
とまあ書いてきましたが、日本でも似たような店はいっぱいありそうですね。まあ、シンガポールでは貴重な生野菜を手軽に食べれる手段として、重宝しております。
それでは今日のところはこの辺で失礼します。