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シンガポールの治安について

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こんにちは。夜勤明けのおじさんカジノディーラーです。

昨日はルーレットテーブルでしたが、左ハンド投げの外から内に向けてボール投げるバージョンが、調子悪く、二回もノースピン(やり直し)してしまいました。情けないです。

さて、いよいよ全世界が注目する米朝首脳会談がシンガポールで行われますね。会談場所はセントーサ島のカペラホテルに決まったようで、今日(6月10日)には、北朝鮮の金正恩委員長、アメリカのトランプ大統領、共にシンガポール入りするとのこと。

既に昨日から、金正恩委員長が宿泊する予定のセントレジスホテル周辺は、交通規制が始まったようです。これからセントーサ島や高官の宿泊場所など、会談関連の施設周辺は、厳戒態勢なんでしょうか。あまり実感はないですね。って私が住んでるのは、小汚いローカルの飯屋が立ち並ぶ街なんで、何の影響もないでしょうが。

うーん。シンガポール政府、なんか頑張ってるなあ。

ご存知の方も多いとは思いますが、シンガポールは、別名「明るい北朝鮮」と呼ばれており、人民行動党の事実上の一党独裁体制が続いております。いわゆる独裁国家であります。国民は政治への関与を禁止され、政府の批判をしたら国外退去になります。デモの類も一切禁止です。

但し、北朝鮮と違うのは、経済活動でかなり自由が認められ、政府の積極的な後押しのおかげで、経済発展に成功している点にあります。このため国民はかなり裕福です。周りの東南アジアの国々と比べてもダントツです。経済的自由が保障されており、豊かな生活が実現している環境なので、政治的に抑圧されてても、国民は今の政権を支持しているのでしょう。こういう国家を「開発独裁国家」といい、サウード家が支配するサウジアラビアやUAE、カタールもこれにあたるようです。開発独裁国家は、治安も良く住みやすいと言われております。

確かに私もシンガポール生活で治安が良いということを実感しています。街中や電車(MRT)では、シンガポール警察の警察官が4人一組でパトロールしているのをよく見かけます。いつ見ても絶対4人一組です。手には何か銃みたいなのを持ってたりする時もあります。いつもiPadのカメラで写真を撮りたいのですが、、、やっぱ怖いですね。職質とかされて変なジャパニーズと認識されたらヤバイですしね。

シンガポールの治安が良い理由の一つとしては、犯罪に対する相当な厳罰化が図られているからです。厳しい死刑制度があり、特に麻薬などは僅かな量でも死刑だそうで、人口一人あたりの死刑囚の数は世界一だそうです。いやあ、冤罪が怖いですねえ。あとはムチ打ちの刑があるそうで、ムチ打ちの専門官がいて、一撃で失神し、背中の皮膚が破れ、筋肉が裂け、背骨が軋み、激痛で三週間寝たきりの状態になるとのことです。

怖い。怖すぎる。。。このおかげか、シンガポールは先進国の中でもずば抜けて犯罪率が低いみたいです。

しかも、シンガポールの学校教育でもムチ打ち、つまり体罰が認められているようです。但し、これは教師全員ではなく、校長先生のみだそうです。学校教育における生徒の躾について、シンガポールの教育省はガイドラインを出していて、以下がムチ打ちに関する箇所だそうです。

・ムチ打ちは6回を限度とする。
・他の方法で体罰を加えない。
・ムチ打ちの場所は手の平またはお尻に行う。
・ムチ打ちの対象は男子だけとする。
・体罰を受けた生徒名、体罰を科した教師名、非行の内容、ムチ打ちの回数、日時を記録しておく。
・保護者へ報告する。

ムチ打ちを科すかどうかは学校の風紀委員会で検討され、決定されるようです。担任の教師が独自の判断で体罰を加えることは許されず、教師が逆上して子供を叩くことはありません。ムチ打ちは野蛮な行為に見えますが、実は子供の安全には十分に配慮がなされているようです。

うーん。いいんじゃないの。日本の甘やかされたクソガキ・・・えー、失礼、少年・青年にもやった方がいいんじゃないか、と思ってしまいます。賛否両論あるようですが、シンガポールでは、ムチ打ちの体罰を受けた子供の親も、学校の処置を認めているようです。

・・・ってなんのことを書こうとしていたのか、わからなくなりました。治安でしたね。

カジノ内の治安はというとセキュリティ担当のおっさんが大勢いて、カジノの警備しています。んでカジノ内の警備については、、、、書ける範囲で今度また書きますw

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