バカラのディーリングでの失敗

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。おじさんカジノディーラーです。

昨日の記事の続きで、バカラのディーリングでの失敗について書きたいと思います。

こんにちは。夜勤明けのおじさんカジノディーラーです。 今日はバカラについて、書きたいと思います。 みなさんバカラと言えば、どうい...

大失態の内容を書きたいと思います。簡単に言えば、お客様に対して渡すカードを間違えたのです。バカラで一番やってはいけない失敗「Wrong Marker,Wrong Card」です。

バカラにおけるカジノディーラーのディーリングとしては、まず最初に、プレイヤーとバンカーの高額にベットしたお客様の賭けたエリアにマーカーを置きます。その後、カードを2枚ずつ引いて、プレイヤーとバンカーそれぞれのスクイーズ権のあるお客様にカードを渡します。2枚のカードの数字が判明し、プレイヤー、バンカーそれぞれ3枚目のカードを引く条件になった場合、3枚目を引き、そのカードををお客様に渡します。お客様がスクイーズし、数字を確認後、勝敗が判明しますので、勝った方にチップ配当、負けた方のチップ回収を行います。(ちなみにお客様が、プレイヤー、バンカーどちらか一方をベッティングしない場合は、ディーラーがカードの数字を確認します。)

状況を説明しますと、お客様が4人程、私のテーブルにいらっしゃり、全員同じプレイヤーもしくはバンカーにベッティングしてプレイされてました。1人、高額ベッティングするお客様がいらっしゃって、その方がスクイーズして勝負をしており、その他のお客様はそれに相乗りしつつ、勝負を見守っている感じです。勝敗の結果で、一喜一憂していました。

その最中、私はなぜかお客様がバンカーにベッティングしているのに、プレイヤーのマーカーを置き、そのマーカーに従い、プレーヤーのカードを渡してしまいました。大抵、ゲームが始まる前にテーブルの誰かが気付くのですが、みんな熱中して気付きませんでした。お客様はバンカーに賭けているのに、プレイヤーのカードをスクイーズし数字を確認し、本来お客様が確認しないといけないバンカーのカードは、プレイヤーに対し、誰も賭けていないので、ディーラーである私が数字を確認しました。

勝負は、プレイヤーが勝利。みんな喜びました。っと、配当しようとテーブルを見ると、皆バンカーに賭けてます。「あっ。。。」テーブルの全員が同時ぐらいに気付いたと思います。

なんか変な空気がテーブルを取り囲みました。やってもうた。。。私は、「Sorry…I mistake the card.」とお客様に言いました。と同時にSuperVisorを呼び説明しました。SuperVisorは、私から状況を聞くと直ぐにPitManagerを呼び、PitManagerが来ると、事の成り行きを説明しました。

PitManagerはやれやれという感じで、一連の話が本当だったか、というカメラチェックの電話を監視チームに連絡します。と同時にお客様に謝り、「申し訳ございませんが、この勝負はプレイヤーの勝ちですので、皆さまの賭けは負けです。」といった内容のことを、お客様に伝えました。お客様も負けということは分かっているのですが、一旦は勝ちだと思った勝負が負けに変わってしまったので、皆さん呆れたり、不満顔をしています。大変なご迷惑をかけてしまいました。

詳細は書けませんが、うちの会社には今回のようにカジノディーラーが業務上ミスをした場合に、罰則のようなものがあります。何回も行うと否応なしにクビになることもあるでしょう。私はその数時間後のディーリング中、別室に呼び出され、その罰則を受けるサインをしました。まあ当然の結果でしょう。私はカジノディーラーにとって、一番大事で守らねばならない「決められたルール・手順を従って、正確かつ迅速にゲームを進行すること」ができませんでしたから。

ということで、ディーリングに慣れてきたところで失敗してしまいましたが、なぜ失敗してしまったのか、スピード重視しすぎたのか、原因・対策を自問自答してます。またやってしまったら何の成長もないですからね。

まあ、挽回すべく、頑張っていく所存でございます。

そういや以前、勤めてた企業で「なぜなぜ分析」ってあったなあ。失敗・クレームの原因を追及するためのものなのですが、同僚みんなで分析してて、全部最後「上司が無能だから!」に、なってたなあw 無駄な時間だったなあw

んじゃそれでは。また!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

4人の購読者に加わりましょう

スポンサーリンク
PAGE TOP