こんにちは。おじさんカジノディーラーです。
ようやく8連勤が終わって今日は休暇でした。長い連勤でしたがあまり疲れていないので、あと1週間ぐらいは働けるかなあと思います。午後に水、食料だけ買いに外出して、その後は家でゆっくり身体を休めることに専念しました。以前、記事で書いたstuffdのサラダも買い込み、パソコンでWeb三昧でした。
。。。が、またもやクーラ-から水がしたたり落ちてきて、今回は下に置いてあった本がビチョビチョになりました。1か月ほど前、水が落ちてから、何もなく時間もたってたので治ったかと思ったのですが、やはりダメなようですね。業者を呼ばないといけないのか。ああ、メンドクサイ。。。
今日は、おばあちゃんカジノディーラーについて書きたいと思います。
うちの会社には何人か明らかにおばあちゃんのカジノディーラーがいます。その一人とちょっと仲良くなって、食堂やバックヤードで会った時には雑談をする間柄になりました。「おばちゃん何歳?」と聞くと「60歳」と言ってました。もっと高齢かなと思ってましたが、以外にいってなかったですね。
ちなみに私はシンガポリアンやチャイニーズ、フィリピン人等のおじちゃん、おばちゃん、兄ちゃん、姉ちゃん達に年齢を聞かれたとき、「何歳に見える?」という、しょうもないコンパの時のような返答をしますが、だいたい5~10歳ほど若く見られます。本当の年齢をいうとすごく驚かれます。お世辞で言っているのかわからないですが、シンガポリアンは日本人のことが若く見えるのでしょうか。それとも私だけでしょうか。よくわかりません。そしてその後のお決まりで「結婚はしているのか?だとしたら嫁や子供は日本にいるのか?」という流れになります。そして「シングルだよ。」というと「はあ?お前その年でマジか?何してんの?」って、軽蔑と同情が入り混じったような表情に変わります。まあ、そのあとはメンドクサイですが、実はかくかくしかじか、って話をするのですが。。。
まあ、そんなことはさておき、おばあちゃんカジノディーラーです。彼女達を見ていると、結構な年齢なのに第一線で働いているので、尊敬するなあという気持ちになります。深夜勤に入っている方もいらっしゃるので頭が下がる思いです。ただ、聞いたところ、禁煙エリア限定とや、あまり動く必要のないバカラ等のゲーム限定とかで、あまり身体に負担のないところで働いているようです。会社もある程度、サポートしているんですねえ。
カジノディーラーといえば、定年がない職業として知られていますが、これは本当ですね。自分自身の体力の続く限りできるのでしょう。まあテーブルゲームとかに限るんでしょうけどね。これからの高齢化社会、日本にカジノができた場合でも、このようなおじいちゃん、おばあちゃんカジノディーラーがいっぱい現れるのでしょうか。。。
そういえば10数年前、初めてラスベガスに行ったときに、色々、ルールや遊び方とかを教えてくれたのも、確かダウンタウンのゴールデンナゲットかその辺のカジノのおばあちゃんカジノディーラーだったなあ。初めてのカジノで、ゲームがわからないときに気さくに話しかけてくれて、楽しかった思い出があります。年の功なのか話しやすい雰囲気を、自然と醸し出すのでしょうね。
そんな、おばあちゃんカジノディーラーなんですが、休憩を交代するのが同じ組になると、ちょっと困ったことがあります。※休憩に関しては以下の記事を参照。
それは、おばあちゃんカジノディーラーが休憩(20分、25分)を終えて帰ってくるのですが、毎回5分程度ぐらい遅れてくるのです。私だけが影響を受けるだけならまだいいのですが、他のディーラー、皆の休憩時間に影響が出るので困ってしまいます。おばあちゃんが休憩から戻ってきたときに「おばあちゃん。いつも5分遅れてるよ。」と言っても、「足が悪いから、休憩室まで時間かかるのよ。仕方ないじゃない。」と謝りもせず開き直るので、うーん。何だかなあ。と思ってしまいます。さすが、中華系。。。
ですので、そんな時は私、自分自身の休憩時間を5分少なくして、他のディーラーの休憩時間のローテーションに影響でないよう時間調節をします。まあ、やれやれと思いますが、高齢者にはある程度の配慮が必要かなあ、とも思いますしねえ。モヤモヤしますが、まだこちらが若い分それぐらいは寛大な心で対応しましょう。私にもまだ働いている高齢者の母親がいますからね。自分の母親に接するぐらいの気持ちで、これからも年齢を考慮に入れて共に働こうかと思います。
そんなわけで明日からは、1か月間、お昼から夜までの勤務に変わります。久しぶりのお昼勤務です。お昼の太陽の光を浴びるとしますか。
そういやお前にいつもご飯やってるのも、おばあちゃんやなあ。大事にしいや。