カジノにおけるゲームテーブルのクローズ処理(クロージング)

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こんにちは。おじさんカジノディーラーです。

昨日は、初め禁煙エリアのルーレットを担当して、1時間程でそのテーブルをクローズし、バカラテーブルに移動しディーリング。そのバカラテーブルも2時間後にクローズ。そして別のバカラテーブルに行くも、また1時間でクローズ。その後、喫煙エリアのルーレットに移動して、勤務時間の最後までディーリングして次のディーラーに交代、というように回遊魚のように渡り歩いてました。

テーブルのクローズ処理というのは、テーブルにあるチップの最終合計を勘定やテーブルのディスプレイの電源を切断、チップが入っているケース(Float)の鍵閉め、ゲームに使用したボールやカードの仕舞い、テーブル周りの整頓等をします。文字通り、テーブルを閉める行為です。もし、お客様がテーブルで遊んでいらっしゃる場合も、別のテーブルに移ってもらいます。

クローズ処理で一番大事なことは、その日の売上金額やテーブルにあるキャッシュチップ(つまり現金)の勘定を行うことです。世間一般にある様々なお店と同じように、一日の閉めの処理を各テーブルごとに行います。もちろん24時間カジノは開いてますので、24時間オープンしているテーブルもあります。そういうテーブルも、仮閉めのクローズ処理をして、すぐにオープン処理をしています。

クローズ処理時には、テーブル内にある全てのキャッシュチップの合計を素早く勘定し、テーブル毎のコンピュータに入力する必要があり、素早い暗算力が必要です。まあ慣れなような気がしますが。基本的にはスーパーバイザーの仕事ですが、ディーラーもダブルチェックのため、全てのチップの合計を勘定します。最終的にクローズのシートと翌日のオープンのためのシートの2枚に、スーパーバイザーとディーラー、双方のサインが必要になります。

翌日、テーブルのオープン処理の際、前日のクローズ時のサインが入ったシートを使いますが、もし金額に差異がある場合(チップ合計金額を間違えた場合)、つまり前日のキャッシュチップ合計とオープン前のキャッシュチップ合計が違う場合、ディーラーの本部(Control Pit)に呼び出しをくらいます。まあ怖い。。。。でも、考えてみたらそらそうですね。カジノ側も何処でキャッシュチップの合計が変わったかを把握する必要がありますからね。金額の大きな差異があった場合は、大騒ぎでしょうね。鍵かけしたテーブルのケース(Float)から、キャッシュチップ盗まれたかもってね。そんなことが過去にあったのかどうかもわかりませんがね。

まあ、ディーラーの場合、クローズ処理は大したことないと思いますが、スーパーバイザーになったら大変だろうなあと思います。見てると15分以内で自分の担当する4テーブルのクローズ処理をしないといけない感じですね。

夜間勤務の場合は、このテーブルのクローズ処理を何回か行うことが多いですね。逆に朝、昼勤務の場合は、テーブルのオープン処理が多い気がします。また昼、夕方から勤務の場合は、勤務開始時にテーブルをオープン処理して、勤務終了時に自分がオープンしたテーブルをクローズ処理する。なんて場合もあります。

ということで、今日はこの辺で。。。

かご壊れちゃったね。。。寝相悪いんじゃない?

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