大金を賭けたバカラの勝負

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。おじさんカジノディーラーです。

昨日は、久しぶりにバカラとシックボー(大小)のテーブルを行ったり来たりの日でした。初めシックボーのテーブルでディーリングをして、バカラのテーブルに移動すると、異変に気付きました。明らかにそのバカラテーブルの周りだけ空気が違います。緊迫した空気が流れてて、テーブルの周りには15人ぐらいのギャラリーが取り囲んでます。

あっこれは、、、と思うと、案の定、ビックプレイヤーもしくはメジャープレイヤー(一般的にはハイローラー)と呼ばれる、いわゆる大きな金額を賭ける中国人のお客様がいました。おそらく上級メンバー(Paiza)の方でしょう。

こういったお客様は、普段、上層階のPaiza専用のプライベートのバカラルームでプレイされているのですが、たまに私達が働いているような地下のメインフロア(マスゲームフロア)に、降りてきてプレイされることがあります。そうなると、周りの一般のお客様は見物にワラワラと集まってきます。プレイしているのは、そのお客様だけなのに、テーブルの周りは人だかりができます。まさしく下界に降臨した神とそれにむらがる群衆といった感じでしょうか。

ちなみにこういったお客様がメインフロアに来ると、スーパーバイザー→ピットマネージャ→GSM(ゲーミングシフトマネージャー)と連絡が行くようです。そしてすぐにこのテーブル専用のスーパーバイザーが配属されます。これは賭ける金額が大きいですし、ディーラーがゲームをミスらないようにフォローする意味合いも大きいと思います。また、1ゲーム毎に、そのお客様が、どれくらいの金額勝ったか負けたか、平均ベットはいくらか等を記録しているようです。ポイントもあるでしょうしね。

そして、やはり、このテーブルにも、一人、スーパーバイザーが専属でいました。近くにGSMも来てました。久しぶりのバカラなのに、なんか緊張するなあ。とか思いながら、前のディーラーと交替して、「Change Dealer!」と言って席に着きました。お客様は負けてるようで、しぶい表情でした。まず席に座って、フロートと呼ばれるチップを入れるケースを見ると、5,000ドルチップが30枚、25,000ドルチップが10枚程度が入っていたので、驚きました。

普段、フロートの上の段は1000ドルチップまでしか置いてません。セキュリティ上、5,000ドルチップ以上は、フロートのケースを開けた下の段にしか置いてはいけないルールになってます。上の段に置いてるということは、これらのチップを大量に使って勝負しているのでしょう。

平均、どのくらい賭けてるんだろうと思い「Place Your Bets!」と言うと、ディーラーが私に変わって、最初の勝負、お客様は、1,000ドルチップ3枚の3,000ドルをベットされました。最初は様子見のようです。この勝負、見事お客様は勝利し、3,000ドルを獲得されました。

その次の勝負からが本番でした。5,000ドルチップ5枚と25,000ドルチップ1枚をベットされました。50,000ドルですね。「えーっと、これって日本円に換算したらいくらかなあ。」と思い、1シンガポールドル=80円で換算すると、約400万円です。

「ああ、この1勝負だけで、400万か。。。もし、400万の日本円の札束が置かれて、勝負するんやったら、ビビるなあ。」

そこからは、ベット額は上げたり下げたりするのですが、1ゲームあたり大体そのぐらいのベット額でした。周りの観客というか野次馬は、ゲームの結果が、お客様の勝ちならば喜び、負けならば、アーっとため息を出して悲しむというように、勝負に一喜一憂してます。

勝負の方は、75%ぐらいはハウス側、つまり私の勝利だった気がします。「なんか今日、めっちゃ勝つなあ。」とか思いながらディーリングしてました。まあ、実際は私は何もしてなくて、お客様がプレイヤーかバンカーかを選んで賭けてますので、その結果によるものなんですがね。。。

そのうち、お客様は負けて、テーブル上に置いてあるチップが全部なくなったので、私も「ああ、もう終わりかな。」と思ったのですが、お客様が横にいるお付きの人に指示すると、その人のカバンから5,000ドルと25,000ドルチップがぞくぞくと出てきます。「なんなんだ。あのかばんは。。。なんぼ入ってんねん。」って感じでした。

その後も、お客様は勝負をされていたのですが、しばらくすると、私の休憩時間となり、次のディーラーに交替しました。席を立つときにフロート内のチップをざっと見たら、5,000ドルチップが2スタック半(50枚)、25,000ドルチップが1スタック(20枚)ぐらいになってました。差し引きすると、5,000ドルチップが20枚、25,000ドルチップが10枚ですので、トータル350,000ドルですか。日本円で2,800万ですね。私が来る前も負けてたっぽいのでね。うーん。ある程度の家が買えるぐらい負けてますね。そこからの勝負は、どうなったのでしょうか。

私としては、久しぶりのバカラ、久しぶりのビックプレイヤーのディーリングなのに、案外、緊張せずにディーリング出来たなあと思います。昔は、金額が大きいとドキドキしていたのですが、ちょっとは成長しているんでしょうか。ただの慣れなんでしょうか。まあ、まだPaizaルームでのディーリングはさせてもらえてない、ペーペーの立場なので、まだまだなんですけどね。Paizaルームでは、このぐらいの金額の勝負はザラなんでしょうか。今の立場ではよくわかりません。。。

それにしても、お金って、あるとこにはあるんやねー。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

5人の購読者に加わりましょう

スポンサーリンク

コメント

  1. サチコ より:

    「カジノ・ウォー」単純なルールで誕生するや否や一気に人気を博していったカードゲームhttps://japan.casinobillions.com/%E3%82%AB%E3%82%B8%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC/

PAGE TOP