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カジノディーラーが行う世界各国の方々とのコミュニケーション

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こんにちは。おじさんカジノディーラーです。

昨日、ルーレットをディーリングしていて、なぜか右足のふくらはぎがいきなり攣りました。思わず「ウッ!」と声が出ましたが、なんとかごまかしてゆっくりと回収したチップの整理をしていたら治まりましたので、何事もなく次のゲームを続けられました。やはり中年になると色んなことが起きますね。

そんなことはさておき、観光立国であるシンガポールで営業しているうちのカジノには、地元シンガポールのシンガポリアンや中国人だけでなく、世界の色んな国からお客様がいらっしゃいます。まあ中国からのお客様がずば抜けて多いんですけど。。。

そのお客様は「カジノに真剣勝負しにきた!」「シンガポールに観光に来て、その楽しみの一つとしてカジノによってみた!」という大きく2パターンに分かれるのでないしょうか。

前者のカジノに勝負に来たお客様は、集中してギャンブルを楽しんでらっしゃいますので、邪魔にならないようにこちらからは余計なコミュニケーションをとらず、黙々とディーリングをすることにしてます。もちろん何か質問されたら答えますが。

後者の観光のついでにカジノに来たお客様の場合、特にお客様から積極的に話しかけてくる場合は、こちらからもお客様に質問したりして、なるべくコミュニケーションをとって和やかなムードになるように心がけています。

このように、お客様によって状況に応じたコミュニケーション対応をする必要がありますが、後者のような場合、私が質問することが多いのは「どこの国からいらっしゃいましたか?」ですかね。お客様に答えていただいた国について、知っていることを色々話すようにしてます。例えば、フィリピンでしたら、「マニラに1回行ったことありますよー」とか、ちょっとした簡単なことを国単位でストックしてます。それで名前しか知らなかった国とかがあれば、後でネットで調べるようにしています。次に同じ国の方がいらっしゃったときには、その調べたことを言うようにしてます。やはり学校の勉強と違って、こういう調べものは楽しいですね。過去に「ブルネイ」って言われて、「うーん。。。どこやねん。」ってなって、何もでてこず真っ白になった思い出があります。

ちなみにカジノにいらっしゃるお客様はシンガポール、中国はもちろんのこと、マレーシア、インドネシア、タイ、フィリピン、インド、ベトナム、バングラデシュ、韓国、台湾、ミャンマー等、やはりアジアの国々が多いですね。少ないですが、アジア以外にも、北米、南米、ヨーロッパの色んな国の方もいらっしゃいます。

カジノディーラーになって良かったことの一つに、こういった世界各国の方々と話せる機会ができた、というのがあります。日本でサラリーマンをしてたときには考えられない事ですので、今の環境をもっと大事にしないといけないなあと改めて思ってしまいますね。もっとお客様に楽しんで、リラックスして頂く空間を提供したいのですが、そのためにも自分の語学力(英語、中国語)をもっと上達しないといけないですね。まあ、これに関しては未だにダメダメですので、日々、コツコツと勉強するしかないです。

まあ、それか「ほんやくコンニャク」が欲しいですね。でもこれがあると猫語も話せるようになるので、そっちの用途で使うことが多くなりそうです。ちなみに、味噌とか醤油とか色んな味が付いている味付きのほんやくコンニャクは、めちゃくちゃ値段が高いそうです。ドラえもん曰く「味付きは高いから、めったに買えない。」とのこと。wikiに載ってました。

んで、お前は何を言うてんねん。

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