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カジノフロアでの出来事(どこの国の人やと思ったんやろ編)

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こんにちは。おじさんカジノディーラーです。

ゴールデンウィークも終わり皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は毎日、日本食が食べたくてたまらないです。会社に行けば、食堂で24時間いつでも無料でご飯が食べれるのですが、日本食はたまにしかでないんです。まあ、シンガポールにも色々日本食のお店があるんですけど、それなりのもの食べようとしたらやはり高いんですよ。毎日食べに行こうものなら、財政破綻してしまいます。ですので、たまに家で日本の白米を炊いて、妻が持ってきてくれたレトルトのカレーや味噌汁、こっちのドンキホーテで買ってきた総菜なんかを食べて日本を感じております。うーん。毎日、日本食を食べたいなあ。

とまあ、そんなことはさておき、今回は先日起こったカジノフロアでの出来事について書きたいと思います。

いつものように、深夜シフトでスーパーバイザーとしてバカラのテーブルで業務をしておりました。そんな時、あるバカラテーブルの後ろの方で、30代ぐらいのカップルのお客様がテーブル毎に備え付けられているディスプレイ(テーブルミニマムやマックス、プレイヤー、バンカーの勝敗結果が表示されている電光掲示板)を指さしながら、何やらコソコソ話しているのに気づきました。

「うん?何だろう。カジノ初めてのお客様かな?ってか日本のお客様かな?」ってなことを思いながら見てると、そのカップルの男性の方のお客様が、ズンズンと私の前まで歩いてきました。私の前で止まると、いきなり小さな四角形の機械を取り出して、ディスプレイを指さしながら、その機械に向かって日本語で話しかけました。

客「ここ(ディスプレイ)に書いている150というのは何ですか?」

そして、その機械を私の目の前に差し出しました。

。。。

。。。

。。。

沈黙、約5秒。

私「。。。えーっと、これはここでバカラを遊ぶための最小ベット額でして、、、」

客「うわー。日本人の方だったんですか?びっくりした!!」

と言って、驚いてらっしゃいました。後ろの女の方は、そのやり取りに大ウケして笑ってらっしゃいました。どうやら、その機械は翻訳機だったようです。日本語を話したら、即座に違う言語に翻訳してくれて、別言語の音声で流れる仕組みのようです。

※イメージ図

後で聞いてみると、お客様は日本からご旅行で来られた方で、初めてカジノに来たけど遊び方がよくわからなかったようです。とりあえずカジノの従業員の誰かに説明を聞こうと思い、初めに聞いたのが、私だったようです。日本人の従業員は、胸に日本のバッチ(日の丸の国旗)をつけて、日本人ということは判るようにしているんですけど、目に入らなかったようですね。その後、日本語でバカラの説明やその他、カジノでの基本的なルールや遊び方を説明させて頂きました。

いやあ、最近はこんな翻訳機が売られているんですね。凄い世の中になったものです。まあ、この時はちゃんと動かなかったですねw それにしても、お客様は何の言語に翻訳して、私に聞かせようとしたのでしょうか。

ということで、今回は去年買ったApple Pencilの使いどころがなかったので、絵を描いてみました。

うまいかい?

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