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カジノフロアでの出来事(カジノディーラー同士の喧嘩編)

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こんにちは。おじさんカジノディーラーです。

今回は、先日、いつものようにスーパーバイザーとして禁煙エリアのバカラピットを担当していた時に起こった出来事について書きたいと思います。

時間帯としては深夜3時を過ぎた頃でしょうか。お客様もまばらな状態でまったりとした時間を過ごしていました。私は担当テーブル毎のロールオーバ処理(一日の締め処理)を始めようかなあと思って、各テーブルを回りフロート(チップをまとめて置いている)の中のチップの合計をカウントしていた時です。

あるテーブルの中国人のおばちゃんカジノディーラーが、「次の休みは何するんだい?」という、どうでもいい話を英語でしてきたので「ラーメンでも食べに行くよ。」みたいに、チップをカウントしながら適当に返事をしていました。

するとそのカジノディーラーの真後ろのテーブルに座っているもう一人の中国人おばちゃんカジノディーラーが中国語で何やら話し始めました。その発言に対し、私と話してたおばちゃんも中国語で返し、何やら段々二人はヒートアップして、双方明らかに怒気を含んだ様子になってきました。

お客様はテーブルの周りにいなかったのですが、近くのカジノディーラー同士が私的な会話するのは、当然ダメな行為です。

何言うてるんかわからんけど、何かヤバいなあ~と思い、「あんたら話すな。話したらアカンで!お互い前向け!」と言ってなだめにかかったのですが、私の言葉など眼中にない感じで、口喧嘩が止まりません。そして、おばちゃんの一人が私にむかって大声で「おい。お前。ピットマネージャを呼べ!」とギャーギャー言い出しました。ピットマネージャを呼ぶのはいいのですが、何があったか説明しないといけません。「クールダウンして、何があったか教えて。」と言っても、中国語でまくしたてる二人。。。困ったなあ。と思っていると、ピットマネージャが近くを通りかかり、その騒動に気付いてやってきました。

案の定、ピットマネージャは、私に対し「何を騒いでる。何があった。」とそのテーブルから離れて、おばちゃん達から離れたところに移動して、説明を求めてきました。いやー、こっちが聞きたいくらいねんけどなあ。と思いながら、いきなり口論し始めたこと、自分にもよくわからないことを言いました。ピットマネージャは「なんだ。お前は。なんでわからないんだ?」みたいな感じで、「もういい。本人たちに聞く。」といって、おばちゃん達のテーブルに行き、三人で話し始めました。5分位、三人で中国語で話してましたが、やはり二人の口論が止まららず、埒が明かないようで、ピットマネージャは一人のおばちゃんカジノディーラーを遠くのピットに移動させて、一人ずつ、言い分を聞いてました。そしてそれぞれ10分位ずつ話して落ち着かせてました。最終的には1人のカジノディーラーを配置転換して、近くに配置しないようにして収束しました。

30分位が経過し、落ちついたところで、ピットマネージャが来たので、「結局、何があったの?」と聞くと「パーソナルなことや。気にするな!」みたいに軽く流されました。

なんやねん。パーソナルって。。。気になるやんけ。と思ったのですが、まあ、多分、しょうもない悪口を言い合ってたんでしょうね。

あとで、周りのカジノディーラーやスーパーバイザーが、興味本位でニヤニヤしながら「何があったんだ?」って聞いてきましたが、よくわからん!って言うしかなかったです。

それにしても、業務中にもかかわらず激しいですね。よほど酷いことを言ってたのでしょうか。中国の方は日本人よりも感情をあらわにするように感じます。気のせいかなあ。日本人なら、業務中の場合はなんとか抑えて、後でやりあうような感じがしますね。まあ、人によるか。。。

というわけで、とんだ騒動に巻き込まれてしまいました。お客様に迷惑をかけなったのが幸いですが、業務中の喧嘩はやめてほしいものです。

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