こんにちは。おじさんカジノディーラーです。
日々のディーリングで疲れた身体を癒すには、やはり麺修行、つまりらーめん部のクラブ活動なのであります。ということでやってきましたのは、未だにチャイニーズニューイヤーの残り香が漂うオーチャードなのであります。
お目当ての店は、オーチャードのWISMA ATRIA Singaporeの4階のJapan Food Townにあります。
そうです。以下の記事で書いた「町田商店」さんに再来訪なのであります。
なぜ町田商店さんなのかというと、わがラーメン部の平部員(部長から降格)から、「町田商店につけ麺があった。」との写メ付き報告があったからです。ちなみに現在のラーメン部の部長は私なのですが、部員勧誘に積極的でないので、2名から増える兆しはないのであります。というかラーメン部といいながらつけ麺が結構多いので、ざっくりと「めん部」に変更しようかな、と私は考えているのであります。
とまあ、そんなことはどうでも良くて町田商店さんに突撃なのであります。
店頭にはつけ麺の看板が立ってます。「町田つけ麺」ですか。うーん。いいネーミングですね。期間限定という文字も見えます。だが、しかーし、私にとっては期間限定のプレミアム感などは関係ないのであります。私は自分の舌しか信用しないのであります。ようは濃いか濃くないか、なのであります。
ということで、入店なのであります。
来店した時間は平日の17時とあって、流石に店内はガラガラなのであります。集中して麺が食べれる絶好の麺空間といったところでしょうか。
さっそく注文なのでありますが、今回は「町田つけ麺」以外に考えられません。以前、以下の記事で書いたように、目をつけていた「杯数限定の超濃厚豚骨の元祖豚骨醤油ラーメン」もありますが、これはまた今度来た時の楽しみとしてとっておくのであります。
ということで、町田つけ麺とBセットのチャーハンを注文。ここでハプニング発生。
注文してから2,3分ほどして、若いシンガポリアンの店員の兄ちゃんがやって来て、申し訳なさそうに「Bセットは17時までなんです。17時からは単品のチャーハン(単品6ドル、セットなら3ドル、つまり3ドルプラス)になります。それでもいいですか?」と言います。チラッと腕時計を見ると時刻は17時1分ぐらい。。。「注文した時は、ギリギリ17時になってなかったやん。。。」とか思いながら、ここで取り乱し、クレームをつけるのは、めん部の部長として、やってはならないタブーなのであります。仕方なくチャーハンは諦め、麺大盛りに変更なのであります。
そんなこんなで待っていると、「町田つけ麺」の着丼なのであります。
おお。めっちゃうまそう。ということで、食べてみると、、、うん。やはり、うまいですね。期待を裏切っておりません。
めんもつけ汁もとても良いバランスのつけ麺ですね。つけ汁は豚骨醤油なんでしょうか。魚介も入っているのでしょうか。そんなことは私にはよくわかりませんが、とりあえず濃くていいですね。肉、たまご、メンマも主張し過ぎず、つけ麺全体で調和が取れていますね。私が求めていたのは、こういうつけ麺なんですよ。
極めつけはテーブルに別途置かれる、おろしにんにくとドウバンジャンを入れることですね。おろしにんにくを山盛り三杯とドウバンジャン少々をつけ汁にいれると、最高の味に変化しました。
濃いなあ指数:★★★★☆
濃いなあ指数:★★★★★(おろしにんにく追加時)
あまりのおいしさに大盛りにも関わらずペロリと完食なのであります。もはや3ドルをケチってチャーハンが食べれなかったことなどどうでもいいのあります。
シンガポールに来てから、一番の麺に出会えた気がします。今のところ一番ですね。「おじさんカジノディーラー オブ ザ イヤー2019」の麺部門にノミネートできる一品だと思います。
いやー、部員の情報を聞いてすぐに訪れたのが良かったですね。期間限定なので早いうちにまた訪れたいと思います。